当研究所の主な活動・出来事

 これまでの活動の一端をご紹介します。

年度主な活動・出来事
平成23年度
(2011年度)
・独立行政法人科学技術振興機構 「研究開発成果実装支援プログラム」に採択され、「急性白血病の早期診断を目的とした誘電泳動による細胞検出・同定法の臨床応用」の研究を開始
・一般財団法人キヤノン財団 研究助成プログラム「産業基盤の創生」に採択され、「誘電泳動現象を用いた白血病細胞の分離・同定」の研究を開始
・「第3回ユニーク・自作チップ・コンテストin ひびきの」を実施
・中学生と高校生を主な対象として、「ICプロセス体験道場(第5回)」を実施
・EAMS2011、ISMI2012の各国際会議を後援
平成22年度
(2010年度)
・「第2回ユニーク・自作チップ・コンテストin ひびき」を実施
・中学生と高校生を主な対象として、「ICプロセス体験道場(第4回)」を実施
CIE40EAW'11IML2011の各国際会議を後援
「第2回 CADET(カデット)・シンポジウム―てんかん治療の原点は新しい情報の収集と強い意志―」を開催
平成21年度
(2009年度)
・連携促進助成金事業「MEMS誘電泳動デバイスによる単一細胞抽出法の開発」の研究を開始
・「第1回ユニーク・自作チップ・コンテスト」を実施
・中学生と高校生を主な対象として、「ICプロセス体験道場(第3回)」を実施
IEEE-RO-MAN2009WIND'09WSC14APIEMS2009の各国際会議を後援
平成20年度
(2008年度)
理事長が、山川烈から内野英治に交代
・副理事長の山川烈が米国電気電子学会(IEEE)フェロー賞を受賞
・中学生と高校生を主な対象として、「ICプロセス体験道場(第2回)」を実施
・EAW’09およびCADET2009の国際会議を後援
平成19年度
(2007年度)
・「International Conference on Soft Computing and Human Sciences - New Development Beyond the 20th Anniversary of BMFSA -」および「第14回国際神経情報処理会議(ICONIP 2007)」に後援
・「第58回産学交流サロン〜ひびきのサロン〜 <自動最適化設計とその応用/微細加工アプリケーション事例>」を、財団法人北九州産業学術推進機構と共催
・中学生と高校生を主な対象として、「ICプロセス体験道場(第1回)」を実施
平成18年度
(2006年度)
・「脳情報工学に関する国際会議(BrainIT2006)」に共催団体として協力
平成17年度
(2005年度)
・「脳情報工学に関する国際会議(BrainIT2005)」に共催団体として協力
平成16年度
(2004年度)
・ベンチャー学会「第7回全国大会」を後援
・日本神経回路学会の事務局業務を開始
平成15年度
(2003年度)
・「自己組織化マップを用いた適応型ウェブマーケティングシステムの研究開発」に着手
・「ICフォーラム」を開催
平成14年度
(2002年度)
・北九州学術研究都市の「共同研究開発センター」において,ICの試作支援、技術指導、施設管理等の業務を開始
平成13年度
(2001年度)
・「船舶の制御システムへのファジィ理論の応用に関する研究」に着手
・北九州学術研究都市にICの試作が可能なクリーンルームを備えた「共同研究開発センター」が竣工したことに伴い、本財団が保有する簡易IC試作装置類を、同センターに移設した
・「ICプロセス実習」が、「IC技術の体験型研修プログラム」として,2001年度のグッドデザイン賞(新領域デザイン部門)を受賞した
・「FLSIソフトコンピューティングシリーズ(全6刊)」の内、残る3件を刊行
平成12年度
(2000年度)
・「第6回ソフトコンピューティングに関する国際会議(IIZUKA2000)」を開催
・「FLSIソフトコンピューティングシリーズ(全6刊)」を,World Scientific Publishing Co. Pte. Ltd.(シンガポール)より刊行開始。平成12年度中に3刊を刊行した。
平成11年度
(1999年度)
・「ICプロセス実習」を開催
・「半導体集積回路基盤技術研究会(IC研究会)」を開催
・日本ファジィ学会(現 日本知能情報ファジィ学会)の事務局業務を開始
平成10年度
(1998年度)
・「第5回ソフトコンピューティングに関する国際会議(IIZUKA2000)」を開催
・「ICプロセス実習」、「ソフトコンピューティングセミナー[応用と実際]」を開催
平成9年度
(1997年度)
・高度道路情報システム(ITS)に関する調査研究を実施
・「ICプロセス実習」、「ソフトコンピューティング研修」他のセミナーを開催
・ホームページ開設
平成8年度
(1996年度)
・「第4回ソフトコンピューティングに関する国際会議(IIZUKA’96)」を開催
・「International Conference on Intelligent Technologies on Human-Related Sciences(ITHURS’96)」(開催地:スペイン、レーオン市)に共催団体として協力
・「ICプロセス実習」、「ソフトコンピューティング研修」他のセミナーを開催
平成7年度
(1995年度)
・「青少年科学技術セミナー」、「ファジィ制御技術研修」等のセミナーを実施
平成6年度
(1994年度)
・「第3回ファジィ論理、神経ネットワーク及びソフトコンピューティングに関する国際会議(IIZUKA’94)」を開催
・FPGAを用いたカスタムファジィチップを開発
・Dr. Horia-Nicolai Teodorescu(ルーマニア)を招聘
・「集積回路製作実習(ICプロセス実習)」を開始
平成5年度
(1993年度)
福岡県立飯塚研究開発センターの竣工に伴い、同センター内に移転
・簡易IC試作装置を導入
・Dr. Horia-Nicolai Teodorescu(ルーマニア)、Mr. Mario Reyes de los Mozos(スペイン)、Mr. Peter Bauer(オーストリア)を招聘
・「ファジィ研修講座」を開催
平成4年度
(1992年度)
・カオスチップを開発
・「第2回ファジィ論理と神経ネットワークに関する国際会議(IIZUKA’92)」を開催
・Dr. Horia-Nicolai Teodorescu(ルーマニア)を招聘
・「ふるまいを創造するカオスチップ」セミナーを開催
平成3年度
(1991年度)
・ファジィニューロンチップを開発
・Dr. Daniel G. Schwartz(米国)を招聘
・デルフト大学(オランダ)より、ファジィシステム研究調査訪問団を受入
・「特許セミナー」、「カオスセミナー」等のセミナーを開催
平成2年度
(1990年度)
・文部省と通商産業省(いずれも当時)の認可を得て、財団法人ファジィシステム研究所設立
・設立発起人代表の山川 烈(九州工業大学教授)が、理事長に就任。
・「ファジィ理論と神経ネットワークに関する国際会議(IIZUKA’90)」を開催
・「バイオメディカル国際会議」を開催
・「ファジィハードウェア実践セミナー」等のセミナーを開催
・FLSIジャーナルの刊行を開始
平成元年度
(1989年度)
・財団法人ファジィシステム研究所設立準備
昭和63年度
(1988年度)
・「ファジィ理論と神経ネットワークに関する国際シンポジウム(IIZUKA’88)」を開催